関口先生
20250331-0402@大町市立総合病院
薬は「今」と「予後」を改善するものがある。
Ex. フロセミドは今だよね
生活での侵襲度
「頭痛で欠勤するほどではない?」生活の侵襲度を訊く
「どんな風に気が付いた?」家族の観察を引き出そう
上流を考えよう=共通基盤
入院させるか否かで患者家族と対立することがある。その上流にあるもの(=家族と医師が目指したいもの Ex. 患者のQOLの改善)を共通認識をもち、患者にいいものを探していく。「一緒に考えましょう」
所見
「会話できないくらい」も所見だよね
「受診するタイミング」も所見だよね Ex. 偽通風は発症後すぐ来る
「定期受診」も所見だよね 痛みがないんだよ
治療
「若い人の下痢」見逃すとヤバいやつじゃなさそうなので、アセリオ入れちゃう。
「便の量は?」小腸病変での便は多量、大腸の病変の便は少量 Ex. 虫垂炎では少しずつ出る。ノロは大量。
「(腹痛)どんな痛み?波がありますか?」あり:内臓痛、なし:体性痛
「(腹痛)痛みの波の間隔は?」短いほど上にある
「職業は?」帰していいのか?感染症だった場合、保育士だと移してしまうかも、建築ならいいかな