視力検査
#眼科
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①ひらがな視標.ひらがなが読めるかどうかで視力検査ができる.
②Landolt(ランドルト)環視標.環の隙間の方向によって視力検査を行う.
③赤緑視標.自覚的屈折検査の矯正の強さの判断として行う.近視の患者にコンタクトなど矯正を施した際に,赤がはっきり見える場合は低矯正,赤と緑が同程度見えていれば適切な度数で矯正できており,緑がはっきりと見える場合は過矯正であることが分かる.
④固視灯.点灯しているところを見て,目がきょろきょろしないかどうかを確認する.
⑤乱視視標.どの線が濃く見えるか,どの線がぼやけて見えるかによって乱視軸を決定する.