脳ヘルニア
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帯状回ヘルニア。対側または両側の下肢の運動、感覚障害を呈する
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正中ヘルニア。テント切痕ヘルニアの一つ。両側性が特徴で、初期はまず間脳を圧迫するため両側縮瞳がみられる。進行すれば中脳が圧迫され重篤な意識障害、呼吸障害、両側瞳孔散大から死に至る。 https://scrapbox.io/files/68176f49b18c0fa30bcdab9b.jpg
鉤ヘルニア。テント切痕ヘルニアの一つ。一側の鉤が陥入し、動眼神経麻痺を早期にきたす。進行すれば正中ヘルニアと動揺の経過をとる。
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上行性ヘルニア。テント切痕ヘルニアの一つ。中脳が圧迫される。通常、症状は両側性で、進行すれば中脳が圧迫され重篤な意識障害、呼吸障害、両側瞳孔散大から死に至る。
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大後頭孔ヘルニア。小脳扁桃が大後頭孔に陥入し、延髄が圧迫され、急激な意識障害、呼吸停止をきたす。