中心側頭部に棘波をもつ小児自然収束性てんかん
<20250124 福山先生レクチャー>
寝ている時(寝入りばなや明け方が多い)に、のどを鳴らす、声を出す、息遣いが苦しそう、顔をぴくぴくさせる・顔を引きつらせて、唾液を出す(あわをふく)んです、、、
【症状】
【年齢】学童期(5~8歳)に発症
【検査】脳波|中心と側頭部の棘波、棘徐波。睡眠で賦活される
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【治療】カルバマゼピン *投薬せずに自然寛解することも
【予後】必ず治る *「3年後には止まっているので薬をしばらく使いましょう」
【概念】大脳皮質運動野(ローランド野)からてんかん発作波が出る
【分類】
発作| #焦点起始発作
原因|特発性
病型|中心側頭部に棘波をもつ小児自然収束性てんかん