行動経済学・心理学
2000年代前半まで、組織行動論として勉強する内容といえば「心理学ベースのモチベーション論」が主流だったと思う。2010年代は、行動経済学由来のビジネス書が増えた。この分野の学問が伸びたことと、SNSやデジタルマーケティングの隆盛が背景にあると思う。
新書という手軽な形態で、信頼度の高い著者、大竹文雄先生が書いているといえば以下だろう。(大竹先生の本は他にも多数読んできた)
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学者の書いた本ではなく、ちょっと変化球だが、極めて心理学的。ソーシャル時代以降に大事な概念となった「錯覚資産」の説明やキャリア論の補助テキストとしても使える本。
https://gyazo.com/8b94564236d4649ee9ba1d470d86a64c
以下に二つド定番の本を掲載。長いキャリアを考えれば必ずどこかで一度は読んでおいていいと思う。これらの作品は多くのお手軽なビジネス書の元ネタになっている。
https://gyazo.com/84243f0f4f14e1d87bf8b10f63835540
https://gyazo.com/6095369c91d802eaec05f2f5fca948b8
2020/10/3
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