応募式JT
書き途中
イベントの趣旨
昨今(2022/01頃)のJTでは古くからJTをプレイしてきたプレイヤーによる硬い機体であったり早い機体であったり火力の出る機体であったりがあまりに無双しすぎている。
しかしレギュ改定によるそれらを規制しようとすると色々と別の問題が発生してしまう。
強すぎる機体による蹂躙の別の解決策として、事前にマシンを数台用意しておき、参加者はそれを用いて戦う、
いわゆるワンメイクというものがあるが、
これでは自由にマシンを作れるクラフトゲームであるbesiegeの醍醐味を大きく損なう。
そこで自由なクラフトゲームと、公平でバランスの取れたワンメイクの折半案として、
「開催毎にマシンを事前に募集し、主催者が使用可能な機体を指定し、参加者はそれのみ使用する」
という方式をとり、イベントとして実施することにした。
既成の車両の提出は不可とすることでマシンを新しく作ることを強制し、クラフトゲームでクラフトすることを促進する狙いもある(後付け)
概要
使用レギュは250ブロック級ジャンクタンク
本戦前に時間を設けてマシン作成者はその期間で戦車を新造する。
採用枠は軽戦車、重戦車、特殊兵器で別。
中戦車区分は分散を避けるため意図的にナシ。dynamiteOpanty.icon
特殊兵器はこの軽戦車と重戦車の枠に入らない様々なユニークな車両を総合する。
ボム兵器
Gタンク
スケルトン
二脚
その他
各分類ごとのマシンの採用方針については下記を参照。
提出されたマシンを主催者はチェックし、バランスの取れたものを数台採用する。
本戦では参加者は採用された戦車のみ使用可能で、他の車両は使用できない。
特殊兵器の使用に制限はあるが、試合の進行自体は通常のジャンクタンクと違いはない。
イベントの詳細な流れ
主催者は #japanese-multiverseでイベント開催を宣言。本戦実施日とマシン募集締切日時を指定。
この告知をもってマシンの募集を開始とする。
マシン作成者はこの告知後に新規に戦車を新造し、これを締め切り日時までに提出。
主催者はマシン募集締め切り後、提出された全車両をチェック。
バランスが取れていて、対処法があって、理不尽でなく、扱いやすい車両を、
軽戦車枠、重戦車枠、ボム兵器枠の枠別に数のバランス良くなるように選定、採用する。
この際、採用側は戦車間のバランスを揃えるために、車両コンセプトを保ったままナーフする場合がある。
採用されたマシンは#japanese-multiverseにまとめることで、参加者が参加する前にマシンの各種調整を行えるようにする。
参加者はこれらをダウンロードした後、実際に試合で使用する前に以下の調整が可能。
キーバインド
自由に変更して良い。
カメラ
既に設置されているものは自由に変更して良い。
一つまで追加して良い(JTマシンレギュレーションのブロック数超過の場合はNG)
砲の昇降、旋回動作を行うステアリングヒンジ
それぞれ、+-0.2まで回転速度を変更して良い。
本戦では、採用されたマシンと、採用されたマシンをを上記に従って改造されたもののみが使用可能となる。
軽戦車と重戦車の使用に制限はないが、特殊兵器は1試合に各チーム1台のみ使用して良い。
試合自体の進行は通常のJTと変わりはない。
応募までの流れ
開催が告知された後、新しくマシンを作成。
その後、マシンのbsgファイル又はマシンのワークショップのリンクを#japanese_multiverseまたは#japanese_besiege、もしくは開催者のDMに貼る。
その際には、検索しやすくするため、「応募JT」という単語と、応募する車両区分を明記してくれると助かる。
特殊車両の場合には、区分が特殊車両であることだけ書いてくれれば良いが、個人の判断で詳細に書いて構わない。
マシン製作時の注意/マシン採用方針
マシンを製作する際には原則として「新造」が必須。
開催告知後に作成を開始した新造戦車のみが募集対象となる。
ただし、既存車両からごく一部のパーツや設計の流用は例外的にアリ。
一方で「新造が原則」を回避するためにこの例外を積極的に利用するのはナシ。
「新しい戦車を作るために、既存のものを流用してくる」のは許可。
「既存のものを流用してくるために、新しい戦車を作る」のはなし。
マシンを作成する際には「フェアである」ように留意する。
採用されるマシン全体のバランスが良いことが最大の目標であるため、これらは必ずしも守らなくても良い。
一方で、バランスの良さを守ることために、作成者間の認識のズレ・作り込み度合いのズレは可能な限り減らしたいため、大まかな方針として、是非参考にしてもらいたい。
共通
何かしら突出した強みがある場合、相応の弱点を設けることを検討すること。
例えば火に弱い、固定砲塔で履帯を切られると成す術がないなど。
1対1で対峙した際でも何かしら対処法(必ずしも撃破できなくてもいい)があるとなお良い。
プレートをつけることで、被弾によってHPが削れるようにすることを提案する。
重戦車
正面切手の撃ち合いに強いものを想定。
丸太小屋のような、極端に防御性能が高く、複数の敵に囲まれても余裕で生存できる設計はなるべく回避すること。
硬さを保ったまま速度をあげすぎないこと。
軽戦車
立ち回りや副兵装による、掠め手を想定。
速度を上げた場合、装甲を硬くしすぎないこと。
小型化を推奨。
特殊兵器
ボム兵器
ボムロケット、ボムキャノンなど
支援兵器として想定。
そのため、ボムを用いての正面切手の戦闘に特化しすぎないこと。
火力については別段指定しない。
Gタンク
軽戦車の上位互換として想定。
空力と反トルクの数と強度に注意。強すぎると採用側で減らすかも。
そもそもGタンク自体採用のボーダーラインの上なので、何かしら致命的な弱点を設けること。
ほぼ私怨dynamiteOpanty.icon
スケルトン
軽戦車と似た役割(掠め手)として想定。
砲塔ボムではなく、車体ボムにすることを推奨。
そもそも被弾を最小限に抑えるコンセプトから、被弾時の影響を強くすることを推奨。
副兵装を乗せたりすると強くなりすぎかもしれない。
二脚
なっなんだぁ!?
す…好きに作ればいいんじゃないすかね…?(レギュを多少はみ出て良い)