Advanced Core二脚レギュ(Besiege-ACレギュ)version-5
#レギュレーション #ニ脚
https://gyazo.com/2a12fb2ffd1964a3541e5684ffe5b1ea
レギュレーションの趣旨
Besiege環境において、航空機を超えるような急加速・高速移動などを前提とした「超高速での三次元戦闘」を前提としたレギュです。
旧バージョンのレギュについてはこちらをご覧ください。>
Advanced Core二脚レギュ(Besiege-ACレギュ)旧バージョンアーカイブ
使用MOD規定
Add Custom Module Mod(前提MOD)
Booster And Fuel Mod(ブースターMOD)
Stabilizer Mod(スタビMOD)
Luminousbrace(発光ブレースMOD)
BeamWeaponMod2(武装MODMOD解説場所 )
※機体作成時
Block Scaling Tool
レギュレーションの概要
BeamWeaponMod2によって設定されたがHPが0になることで撃破されたとみなす。
必ず機体に1個HPCoreを設置し、後述のHP規定に従ったHPを設定する。
機体製作時にはサーバーにダメージを与えるような値でない限り無制限のスケーリングを許可する。
以下のパーツは指定範囲内で限凸可能。
table:限凸可能パーツ
ブロック 項目 範囲
ホイール、大型ホイール、中型動力歯車 スピード 0~5x
ステアリングヒンジ 回転速度 0~10x
ステアリング 回転速度 0~20x
スピニングブロックを除く機構パーツ 全パラメータ 0~デフォルト上限値の10倍
スクリュー スピード 搭載したスクリューのスピードの合計が40xとなる範囲
小型の樽 浮力 0~150x
ハープーン パワー、スピード パワー:0~4x, スピード:0~10x
サーフェス 質量、濃淡 無制限
ブレース 発光関連 無制限(周辺機体に迷惑をかけない範囲で)
※ただし、ホイールの限凸は機体の旋回以外に利用してはならない。
ゲームは無敵オンで行う。
被撃破時、攻撃手段の喪失時、その他何らかの原因により戦闘不能に陥った場合は直ちに「ー」キーで降参すること。
機体サイズについて、頭頂高8ブロック、幅5ブロック以上を目安とすること。
下画像の赤い柱の範囲
https://gyazo.com/e564ab948c7083cd66a5a10b4c3c16f6
これより極端に小さい機体の使用は避けること。
この寸法にブレース、判定無しサーフェスなどの当たり判定の無いものは含まない。
機体サイズはレベルエディタ上でF2キーを押すことで確認可能である。(左下のマシンのサイズ参照。)
あくまで上記は目安であり、レギュ主、鯖主から判定寸法が十分大きくないと判断された機体についてはアップスケーリングなどの対処を求める場合がある。
使用ブロック規定
table:使用ブロック規定
ブロック 使用上限 使用下限
総ブロック数 350(カメラ、ピンを除く) 150(カメラ、ピンを除く)
長・短プロペラ 合計12
BO-T-26-2, RO-BO-T-32-3 合計8
※総ブロック数の上限に関してはあくまで目安であり、再現機などにおける装飾を理由とした多少の超過は問題ないとする。
※下限パーツ数にパージするパーツは含まない。
※ブースターについては必ず「下限」パーツ数以上設置すること。
BO-MINI-T9-2は0.5個分、ROBOL-T-80-3は2個分とカウントする。
禁止ブロック
table:ブロック規定
丸石
バルーン
熱気球
武装・インテーク・HP規定
軽量級・中量級・重量級のいずれかから一種類選び、それにあった武装・インテークを搭載可能し、弱点パーツのHPもそれに応じて設定する。武装、HPCoreの仕様についてはこちらを参照:BeamWeapons ver2
table:インテーク・コスト規定
機種 軽量級 中量級 重量級
インテーク 6 3 1
武装搭載コスト 4 6 12
HP 7000 10000 15000
※MinusIntakeを搭載することでより高コストの武装を搭載することができる。
Minusintake一個あたりインテーク0.5個分のエネルギーを吸収する
例えば軽量級がMinusIntakeを6基積むことでコスト6までの武装を搭載し、戦闘中にMinusIntakeとコスト2分の武装をパージすることができる。この場合、HPは7000で設定しておくこと。
table:武装搭載上限・コスト規定
種類 搭載上限 コスト 装弾数 説明
BeamRifle 1 2 無限 シンプルなビームライフル。
BeamMachinegun 2 1 無限 連射可能なビーム弾を発射する。
BeamCannon 2 2 5 ビームライフルの威力をより向上したもの。
BeamGun 1 2 無限 3点バーストのビーム弾を射出する。
MegaBeamLauncher 1 2 3 照射型ビームを発射する。
Shotgun 2 2 7 散弾。装弾数が限られるため使用には注意が必要。
GrenadeLauncher ×2 4 1 7×2 グレネードの投射器。曲射で着弾地点に炸裂を発生させる。
SMissile ×6 4 1 7×6 スタンダードな小型誘導ミサイル。
MMissile ×6 4 1 7×6 スタンダードな中型誘導ミサイル。やや爆発範囲が大きい。
NeedleMissile x2 2 1 7x2 高速の弾頭を射出する誘導ミサイル
LargeMissile 2 1 7x1 大きな爆発範囲を伴うミサイル
SubMachinegun 2 1 30x3x2 炸裂を伴わない小弾を発射する火器
Bazooka 2 2 10 大きな爆発範囲を伴う火器。弾速が遅く扱いには慣れが必要。
SniperRifle 1 2 20 高速の弾丸を射出する狙撃銃
AssultRifle 2 2 15x6 実弾を発射可能なライフル
Beamsaber 0 長刀身のブレード※1
Beamdugger 0 短刀身のブレード※1
Shiledblock 1~ 攻撃を内蔵HP分だけ防ぐことが可能な盾※2
Shell 1~12 敵機体に打突することで爆破ダメージを発生させるブロック※3
ブレード強化 1~4 ブレードのダメージ合計値を強化する※4
※1: ブレード規定
Beamsaberはダメージ合計値90までの範囲で搭載可能とする。
Beamduggerはダメージ合計値120までの範囲で搭載可能とする。
BeamsaberとBeamduggerを同時に搭載する場合、ダメージ合計値は双方合わせて90とする。
Beamsaber、Beamduggerはモーションを伴った状態で使用するのが望ましい。
機体にポン付けしたブレードを作動させて押し付けるなどは避けること。
Beamduggerに限り刀身を角度制限無く回転させることを許可する。
例:Vvc-774LS レーザースライサー、ゲルググのビームナギナタなど。
この場合、回転させるダガーのダメージ合計値は60までとする。
Beamsaber、Beamduggerは1.5倍以上にスケーリングしてはならない。
※2: シールド規定
合計HP値をコスト×3000の範囲で設定可能
機体の合計HPまでの範囲で搭載可能。
※3: Shell block規定
搭載数上限は無い
ダメージ合計値をコスト×3000の範囲で設定可能
z軸方向10倍、x, y軸方向1.5倍までスケーリング可能
※4: ブレード強化規定
ダメージ合計値を規定値×(1+0.5×コスト)の範囲で強化
例:4コスト投入することでBeamsaberのダメージ合計値を90×(1+2)=270に
最大4コスト、規定値の3倍まで強化可能
禁止行為
人型で無い機体の使用
ここでいう「人型」とは頭・腕部・脚部とみなすことができるパーツが搭載された機体を指す。
極端に短い(例:ステヒンポン付け)構造は手足とみなさない。
人型形態を主力として戦うのであれば非人型形態に変形することも可能
ホバー脚、タンク脚、四脚は脚部とみなす。
人型と判定される例
https://gyazo.com/5d618f484559aa48e6489294d7f18209https://gyazo.com/e3d80773af951844b0e449356772c560https://gyazo.com/7b37f74a48639cbbb6867e31a381e858
人型と判定されない例
https://gyazo.com/c80a1026744a28fdb855d05f414e4dc4https://gyazo.com/8ea144aa1e38defc749607dfc99c3ba3https://gyazo.com/4f21af9fdcfbd2f72b1cc20fd0b72093
ブースター以外の動力の使用禁止。ただし履帯、歩行、スクリューによる水上推進、ハープーンによる牽引を用いた移動は許可する。
一軸あたり合計角度90°以上のブースターの推力偏向。ただし、腕部・脚部の動作によるものは許容する。
レギュレーションでの許容範囲外の限凸行為、Modブロックからの数値コピペ
パージした誘導ミサイルの遠隔操作
グラバー、ハープーンによる2秒以上の敵機体の把持
HPがゼロになった際には強制的に把持を解除すること。
モーション無しでのブレードの180°以上の回転および腕部、脚部以外でのブレードの保持。
例:首や胴体に付けたブレードを回転させながら敵につっこむなど。
特殊な機体形状により被弾を意図的に低減させる行為
置き去りパーツ、パージされたパーツ等に対して意図的に攻撃する行為
Mega beam launcerの通常発射キーを使用した発射
その他Wikiに掲載されている迷惑行為、爆散の誘発、フェアプレー精神に反する、あるいは迷惑であると判断される行為。
補足
レギュ上でグレーな機体を使用する場合は事前にレギュ主・鯖主に確認をとること。
機体サンプル
ACF-054 プロキオンIII
https://gyazo.com/1cf634a6b94a970d46c789890613a042
table:キーコン
操作 キー
前進・後退 ↑↓
左右旋回 ←→
サイドブースト ZX
垂直上昇 左Shift
射撃 C
射撃仰俯角 右Shift,右Ctrl
ブレード B
シールド Q
ミサイル E
起動 P
カメラ F
HUD H
ACF-54-Procyon-III_scapbox.bsg
マップサンプル
AC_Seaside_Map_no_res.blv
いつもの港湾マップ(改造済み)です醤油.icon
試行中の追加レギュレーション
下記内容は現在正式実装されていないが今後実装される可能性を見越して鯖内で試験中のレギュ文です。
予告なく変更される場合があるのでこれを主軸とした機体作成は非推奨です。
チューニング
武装のパラメータを一部パラメータを犠牲に下記のようにチューンできます。
搭載数強化
発射レートを1/4、マガジン容量を1/3にする代わりにコストあたりの搭載数および搭載上限を3倍にします。
ただし、各銃口は同時に発射するものとします。
対象:BeamMachinegun, BeamCannon, Bazooka
弾速強化
発射レートを1/2にする代わりに発射パワーを2倍にします。
対象:Bazooka, AssultRifle
散布爆雷
発射パワーを1/5にする代わりにコストあたりの搭載数および搭載上限を3倍にします。
対象:GrenadeLauncher
軽装化
マガジン容量を1/3にする代わりにコストを1/2、搭載上限を2倍にします。
BeamRifle, BeamGun, AssultRifle
投影面積準拠HP制
機体HPを下記のように定義します。
なお機体面積は下記計測用マップにより測定できます。
HANTEIKUN2.blv(※ONIONさん製作)
table:HP規定
機種 軽量級 中量級 重量級
HP 面積×140 面積×210 面積×270
下限HP 7000 10000 15000
下限HPを下回っている場合はパーツ追加もしくは全体スケーリングなどで調整してください。
なお面積計測時は機体からパージするパーツ、アンテナなどの極端に細い造形などは除去してから計測を行ってください。
※8月を目途に現行レギュから移行予定です。
最終更新日
2025/7/4
更新履歴
2025/01/05
シールドコストを2→1に低減
「ブレード強化」を追加
ステアリングの限凸上限値引き上げ
2025/04/28
シールド上限を「HP6000まで、コスト2」に
マシンガン上限2に
2025/05/24
ブースターのカウントに関する記述を変更
推力偏向に関する記述を変更
2025/07/04
Shellブロックのスケーリングに制限を追加
試行中の追加レギュレーションとしてサイズ準拠HP制とチューニングを追加
レギュ管理者
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