『世界は贈与でできている』(近内悠太)
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ブックカタリストで、かなりおもしろいと感じた回がこの本を紹介している回やったので購入。
おもしろかった。
どちらも贈与論に関しての話が出てきてて、本書中には「うしろめたさの人類学」の引用もあったり、両者は結構関連してる。
片方の理解が、もう片方の理解を手助けしてくれる。
贈与論とか今まで知らんかったぼくにとって、先にうしろめたさの人類学を読んでたのが、本書を読む上でもよかったと感じた。
ブックカタリストを2回聞いてから読んでいるのも大きいと思う。
「うしろめたさの人類学」は読んだだけでは理解できておらず、読書メモを理解のために書くことでようやくわかった。こちらの方が話は込み入ってるので、うしろめたさの人類学同様、じっくり読書メモを作って、深く理解したいと思ってる。
発行:2020年