『うしろめたさの人類学』(松村圭一郎)
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おもしろかった。話のフィールドは大きく、個人の話から国家の話へと続いていく。はじめから最後まで、通して読む必要があり、話は一つずつ、一つずつ進んでいく。なので、一読しただけではなかなかまだ消化しきれてない感が強いけれども、でも読みはじめて早い段階でこの本おもしろいと感じた。次は、ちゃんと話の流れを、筋を、論をまとめながら読み進めたい。きっと、また違った面白さを提示してくれると思う。
発行:2017