幸せになる勇気
2022/06/09
岸見一郎・古賀史健
前巻 嫌われる勇気
2016/07/06 前作『嫌われる勇気』から3年。哲人との「対話」を終えた青年は、教育の現場で煩悶していた。彼は哲人の部屋を訪ね、再びの対話が始まる。そこで話し合われたのは、「自立」と「愛」、「共同体感覚」などについてであった。「自立とは、自己中心性からの脱却」であり、一歩を踏み出すだけではなく、歩み続けることこそが大事であると説く。誰からも強制されえぬ「尊敬」と「愛」を生きる勇気を持ち、自他共の幸福を生きることの重要性を説いたものと思われる。前作と違って、一気に読むことができた。折にふれて、前作とともに再読していきたい。
第1部 悪いあの人、かわいそうなわたし
第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか
第3部 競争原理から協力原理へ
第4部 与えよ、さらば与えられん
第5部 愛する人生を選べ