造影
#概念のきりわけ #手法 #抽象操作
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消化管造影検査 - Wikipedia
対象にインプットを与えてフィードバックを観察し、その構造やモデルを確認する手法。また、その気付きを最大化するための様式。与えるインプットのことを造影剤と呼ぶ。バリウム検査のアナロジー。
バリウム検査の「白黒でコントラストの強い写真」という形式は消化管の形状が分かりやすく、気づきを最大化するアプローチと言える
手法の一般化
他にも
Hello World!
Bad Apple but
粘菌の経路探索
大喜利
〇〇で遊ぶシリーズ
面白さの原器を提示するトーン
装飾を省略したモノクロのフレーム
直線運動なイージング
メカらしさを隠さない
印象のブラックボックスは一度説明したほうがいい
などがある。アウトプットの観察を通して処理の構造を想起させるイメージ。
気付きを最大化するためノイズになる装飾は省きがち。
検討
北園克衛のコンクリート・ポエトリー
北園氏は詩人を下記の三つのタイプに分けています。
A 詩を進化させるために書く詩人
B 自己の趣味として、あるいは詩によって何かしら自己の感情を排出するために書く詩人
C 大衆、あるいは自分のグルウプの賞賛を得るために書く詩人(原文ママ)
そしてその中でAをもっとも尊敬と真の賞賛に値する存在とし、BとCは間接的、直接的にAを妨害する、としています。
僕の好きな詩について 第三十一回 北園克衛|ハル(黒崎晴臣)
Aのアプローチを造影、Bで扱われる感情を造影剤として扱えないか
idea
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