『魔法学校』
作者
パフォーマー
「音楽の魔法」を解体する
声から想定される身体を曖昧にする
ジェンダーの規範を問い直す
解釈を迫られたとき、鑑賞者のメンタルモデルで噛み砕けなく作っている
規範の無意味さを強調する
楽曲が成立する文脈を構成する
232/32
ブレイクコア
マクロな作曲とも言える
禁物
ジェンダーのロールプレイみたいな困難に適応することのゲームみたいな快楽がある
しかし快楽を感じること自体が、構造上にある問題の証左になっている(ここにゲーム性を感じるような社会だから日本はまだこんななんだ)
快楽と観念は逆転しうる
他の例を考えたけど、マナーへ順応して相手への印象を操作する快楽と、そのゲーム性が存在すること自体が不条理なマナーの存在を浮き立たせている怒りはすり替わったりする、みたいなことかな
メトロノームはこれのアナロジーぽい
自分を中心にした観念から、社会を中心にした観念に移ったり戻ったり
時間を規定するメトロノーム(社会)と、それに合わせる音ゲーをして課題解決の快楽を得る演奏(自分)があって、その主従が入れ替わりルールを規定する構造が逆転する
ずっと音ゲーだ
連弾だったりメトロノームだったり、秩序や規範に合わせている
音ゲーと同じでタイミングが合うと快楽があるものの、同時にゲーム機に快楽を規定されている現実に怒りが立ち上がる
焱ばみ
他者を想像する時、自分の構造の中に噛み砕く(分割)して落とし込む必要がある
それは火を食むというモチーフへ
光は中立ではない(?)
長谷川白紙の口から出たさまざまな音、つまり想像しうる身体の要素がすべてが撹乱されて降ってくる
解釈する→自分の内面化した価値観で、相対化された想像される身体の可能性を区切る→火を食べる
judge me if you can:
この声を分類可能なら分類して
なぜ良いかよりも、どう理論として成立しているかを相対化して示した方が科学的に正しい態度
理論書の話からの連想
これ藝大のインスタレーションに肉体性を感じる理由と同じ話?
口の花火