2022/08/01(月): ルールがある意味を考える
今日のくらし
GのレコンキスタVIを観てふと思った事がある。
そもそも、アニメの総集編映画(今回にについては正直後半はほぼほぼ新作カットだった気がするけど)なので多少のネタバレは大丈夫であろう。
彼らは誰もが戦争という事を野蛮に思いながら、最も野蛮な戦い方をしているのである。
具体的にどういう物かというと、みんな常に攻撃されないための盾を探し続けているのである。
ある時は、攻撃すると中の民間人に被害が及んでしまうスペースコロニーに近づき、攻撃されないようにそれを背に戦う。
ある時は、ご神体と崇められている祭場に対して攻撃できないという事を利用して、全ての勢力が祭場を背に戦えるように移動し合う。
このようなシーンは閃光のハサウェイでもあった。
閃光のハサウェイでは、民間人の住居施設を背にする事で、攻撃を回避しようとしたのである。
宇宙世紀がおわり、リギルドセンチュリとなった、Gレコの世界においても、人間は変わってないのである。
むしろ、軍というルールが無くなったために、Gレコの世界の方が野蛮になったように見えるのは少し、人間は成長出来ないのだから、ルールや仕組みという物が存在するだという事を思い出させてくれる。
今日の妄想
川魚で代表的な魚といえばなんであろう?
日本ではアユやニジマス、ナマズなどが思い浮かぶのではないだろうか?
しかし、これらの川魚について疑問に思う事がある。
なぜ、これらの川魚が複数の河川に存在するのだろうか?
固有種という概念がある。
固有種とは、生存に適した環境を見つけたために、移動を辞めある地域のみ生息する事になった種類の生物の事である。
河川に存在する淡水魚を考えて見よう。
淡水魚は、海水で生存する事は難しい。
そのため、基本的に淡水魚は河川の水系にのみ移動可能なはずである。
しかし、多くの淡水魚は複数の河川に存在する。
代表的な川魚と聞いてイメージが出来るという事からも多くの川に同じ種類の魚が存在する事はみんな知っての通りなのだろう。
これに対する回答として、自分はあまり信じられていないが、過去に多くの川がそれぞれで繋がった事があるため、川魚が共有されているという説がある。
例えば、琵琶湖がある。
琵琶湖は日本で最も古い湖の一つと考えられている。
そして、琵琶湖はかつて、今よりも南に存在し、その後、北上し現在の滋賀に存在しているのである。
そのため、琵琶湖から海に水が流れる経路というのはその時々で変化して、旧琵琶湖水系と考えられる地域に同様の魚の生態系を共有していると考える事は出来る。
ただ、そんなに多くの川がちょっとずつ共有される事によって、淡水魚が広がったというのがあまり信じられない。
信じられないが、これが正しかったと仮定しよう。
では、逆に現代ではこのような事が発生しやすいのだろうか?
過去には暴れ川とよばれる、川が移動するという事が多く発生していた。
それにより、複数の河川が一時流れを共有するという事も現代よりは多く発生したのでは無いかと思う。
しかし、現代では、河川の整備が多く行われており、川が移動するという事が希になっている。
つまり、河川での、淡水魚の共有が発生しにくい環境になっていると言える。
そうなった時に、固有種について考えて見よう。
固有種とは、ある場所から移動しなくてよくなった種類である。
河川が混じり合う事が無くなったため、移動しないのではなく、淡水魚は移動が出来なくなってしまった可能性が高い。
これはつまり、未来では、全ての河川毎に固有種が存在する、という真に多様性のある時代が来る可能性が考える事が出来る。
未来の淡水魚水族館が楽しみになってくる。
また、現代でも、姿形が似ているだけで、河川毎に実は別の種類のさなかというのも多く居たりするのだろうか?という疑問もなくはないのである。
今日の喜怒哀楽
喜
怒
哀
今日の自分のやる気の出なさに失望した
楽
大学院生の研究についての話を聞いてテンションが上がった
今日の健康
体調
朝起きた瞬間から熱帯になっていて、汗だくで目が覚めた。
まだ、朝起きて頭がふらふらするという所には行っていないが、もうちょっと早起きしないと、熱中症でやられてしまうかもしれない。
筋トレ
腕立て伏せ10回 * 3
スクワット10回 * 3
今日のWeb Logs
スーパーエンジニアも自分と近い使い方をしていて面白かった
情報カードを並べて気付いた事とかあったら聞いてみたい
自分もエンジニアリングに関わる事はディジタルのメモで、それ以外を情報カードに書いている事が多い
情報カードは自分は京大式のやつを使っているが、絵とかを考えると方眼も使い勝手が良さそう
バインダーに両方入れておくとかが良いのかな?
だとしても、方眼の法にも日付とかを書くための場所とか用意しておく必要がありそうなので、使いこなせない気もしてくる
京大式のフォーマットは文章をひと思いに吐き出したときにちょうど良いサイズになっているので、考えられ作られているなぁとう気がする。
今日の漫画
今日の読書
1章と2章
人間失格というタイトルと書き出ししか知らなかったので読み始めた。
もっと、人間が怖い話なのかなぁと思っていたが、読んでいくと、主人公が多くの人が持っている人間らしくない部分を集めたような存在に感じられてきて、そんなに共感できる事ではないはずなのに、共感できる気がしてくる
あと、文字が凄い脳に入ってきて、音読とかすると気持ちよさそうな音が続いてすらすら読める。
たまに小説とかを読むときにやってしまいがちな、数行飛ばして読む、みたいな事が発生し得ないくらい、読み心地が良い文章でびっくりした
ナビ