クエリ処理
情報科学の達人.iconデータベースの講義
リレーショナルデータベースのクエリ処理
SQL: リレーショナルデータベースで標準化されたクエリ言語
すべてのDBがSQLに準拠している（といっていい）
リレーショナル代数
演算が定義されてる
結合 join
選択 selection, projection
集合操作 union, intersection, subtraction
なぜ代数として表現?
代数的な可換則・結合則を使って、等価な演算で、より効率の良い操作を見つけられる
SQLとかもこれにのっとってる
クエリの高速化
参照の高速化: 複数の参照で共通に再利用できるデータを構築
実体化ビュー（キャッシュみたいな）
データモデルでやる「正規化」とある意味対立している
全体の高速化:
ユースケースによって変わる、
更新処理が多い場合はテーブル分解、参照処理が多い場合はテーブル結合を進める
クラウドだとまたやり方が変わる
IOコスト, CPUコスト, SLAとかも念頭に置く
実際にどう最適化するか
整数計画問題や、強化学習の問題として定式化する