Asymmetryの研究は長期的に何を目指すか
今やろうとしていること:Asymmetric Realityという概念を、空間、時間、言語などさまざまなドメインで実装していく
役にたつユースケースや面白い現象を発見していく
こんな図を描いて、Subjective RealityとObjective Realityの狭間の様々な位置に置けるものを作っていきたい pic.twitter.com/F1EVacu1EV
https://gyazo.com/e7a62ff3951ddca0643ec731dfb1adf8
できること:設計論を作る
設計論ってなんだ?
情報技術の発展にともない、ハードウェア、ソフトウェア、そしてインターネットはますます融け合い、それによって新しい世界の姿が現れつつあります。こうした世界においては、これまでのものづくりとは違う、設計のための新たな発想とロジックが必要です。
本書は、インターフェイス/インタラクションデザイン研究における気鋭の若手研究者、渡邊恵太氏の初の著書です。これからのものづくりのための最重要キーワード「自己帰属感」を軸に、情報を中心とした設計の発想手法を解き明かします。
ぼんやりとイメージしていること
「良いずれ」と「悪いずれ」がそれぞれのドメインに存在することを明らかにする
さまざまなドメインの「良いずれ」を一般化して、メタなレイヤで「良いずれ」やその設計の仕方を説明する
「explicit/implicitに共有されている事象や変数を明らかにした上で、それぞれを本質的に共有したいのかを考えましょう」みたいな話ができそう
多分この設計論?をオンライン講義に当てはめたらKinetoになるし、テレオペレーションに当てはめたらFMRGになる おもしろblu3mo.icon*2
これは、いろいろな具体的ユースケースを発見する -> それを一般化する という順番になるのかな
できること:Technicalな障害/問題を解決していく
流れ
前提として、ずれがあると嬉しい
現状の「ずれのない状態」を「ずれのあるより良い状態」に持っていくためにはこう言う障害がある
そしてそれはこういう技術で解決できる
例えば
ずれのある状態でコミュニケーションを取るには、redirectionあるいは視点の重ね合わせ, 切り替えが必要
このあたりも、ドメイン間(言語, 時空間, etc)で共通のtechniqueを見出せたら熱い
ここは、自分の技術的な器量にだいぶ左右されてしまいそうだな
けど、その可能性が切られてしまうのはとても勿体無い
学部生の学業をちゃんとやるか〜〜blu3mo.icon
あるいは人と一緒に研究
上の二つ、「設計論を作る」のはdesignで「Technicalな障害/問題を解決していく」のはengineeringであると言える?
こう書くと自明に見えるけど面白い紐付けだと思うblu3mo.icon
できること:哲学などと絡めてなんやかんややる
正直まだ意義のある関わり方がわかっていないので、「なんやかんや」と表現したblu3mo.icon
「この概念とこういう関連があるよ」と説明することは可能だと思うけど、そこから有意義な知見を導くビジョンがまだ見えていない
ただの権威付けや衒学的ムーブのために哲学を使う人にはなりたくない
多分自分の知識/理解不足が原因なので、人と話したり勉強していきたい
できること:人が金を払いうるものを作って事業を回す
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世の博論は大体これをやっているのかしら?
抽象的なテーマをもとに設計論を提示したり具体的な問題を解決したり
あるいはラボのテーマとか