絶対的な道徳/規範/倫理は存在しない
馬路ゼミで書いた話
規範的議論に使える普遍的な評価軸なんて存在しないことに気づいた。(今までは、人類が倫理学を突き詰めた結果何かしらの普遍的な評価軸は見つけていて、その上に「良いXXとは」等の規範的議論を積み上げているのだと思っていた。)
多少頑張ると共通の規範となる倫理(功利主義など)が見出せるから、そのノリでもっと突き詰めれば絶対的評価軸があると錯覚していたblu3mo.icon
馬路ゼミ論考1Sセメはこの「絶対的評価軸」を元に「しっかりした」倫理的評価を行いたいと思っていたけど、それが不可能なことに気づいて絶望した これがニヒリズムってやつかblu3mo.icon*2 結局突き詰めるとお気持ちのぶつけ合いになる?
もしくは、広まると特定の目的(例えば統治とか)に役に立つ道徳とはなんだろうと考えるとか?
これは規範ではなく事実の議論な気はするblu3mo.icon
Kantとかは、これを踏まえてそれでもなぜか存在する規範を説明するためにa prioriなどの概念を持ち出した、みたいな感じなのかな 思考停止みを感じるけど
絶対的に「Xである」みたいな事は言えないから、何かしらの仮定を置いて「XならばYである」という事を言い続ける事しかできなくて、ただそれにも意義はあるのだろうなという気持ち