踏むスイッチ
上から踏む、重いオブジェクトを載せるなどで起動するスイッチ。マインクラフトの感圧板もこれか。感圧スイッチのうち力をかける方向が下向きであるもの。
敵を倒すのにも「踏む」アクションがある作品だとアフォーダンス的にも自然。攻撃という概念自体がないような作品であってもジャンプさえあれば採用可能。中にはug::スタンプのような強い力をかけないと起動しない固いスイッチもある。歩いては踏めず、明示的にジャンプなどをして幾分か高いところからでないと踏めないものもある。
ものによってはモーメンタリ起動なので扉を開けて通過するためには自分のかわりに何かを載せる必要があり…とパズル要素に使われたりする。2Dトップビュー時代のゼルダの伝説シリーズでは頻出で、載せるための動かせる石像などを探したり、果てにはそのパズルを根本から破壊する、ブロックを生成できるソマリアの杖というアイテムまで出てきていた。
メトロイドフュージョンのセーブポイントは少しだけ宙に浮いた足場で、乗ると少しずつ沈みこみ床の装置とドッキングするとセーブされる。乗るという能動的な動作と沈みこみの待ち時間の組み合わせで誤操作にならないようにしていた、のか?