叙述トリック
常識や先入観を利用して、嘘はついていないが嘘ではないだけの描写・演出で真相ではない方向にプレイヤーを誘導する(そしてしかるべきタイミングで種明かしをして驚かせる)物語の技法。 例として具体的な作品名を挙げた瞬間、叙述トリックが存在しているのだというネタバレになってしまうガラスの城。あれほんとすごかったよな!とか書きたいけどここでは書かない。動画実況やSNS全盛の時代にどうやってスポイルされないようにするのかなかなか大変そう。
一方で不安を与えたり除いたりするためにわざわざ「存在はする」ことをばらすマーケティング?もあるっぽい。電車の広告で「ラスト1ページの衝撃!」みたいな小説が時々あるし。