九日ナインソール
敵の猛攻をパリイ!パリイ!パリイでしのいでからのカウンター!ぐちゃどろにクリーチャーや人工衛兵をぶちころせ!ウーン快感!! となればいいのだけど、難度はかなりのスパルタンであり、筆者は序盤の終わりくらいに難度をノーマルモードからストーリーモードに変更した。与ダメージ150%被ダメージ25%。別に敵の行動がゆるくなるわけではないので、攻略の合格点が90点から15点まで誤答が許されるようになるだけではある。そんなていたらくでもクリアできるとどえらく達成感はあった。 主人公・羿(げい)はとある事情から九人の『太陽』をぶちころしにいくのだが…の、とある事情どころか、舞台設定から何から最初はプレイヤーに開示されていないのがすごい。『太陽』って?てなもんですよ。各地のロアが、彼にとっては目新しくない常識であり(起きている異変に対してはそうでもないか)、そしてプレイヤーにとってはいちいち驚きになる。 探索するほど強くなり、集めるほど強くなる楽しさ。くじけるな、一応経験値レベルアップもあるぞ。と厳しい舞台に一粒の飴デザイン。