メトロイドヴァニアに使いづらい地形
「果てがない」「変化する」「再訪できない」といった場所が該当する。なのにどうにかして採用されることがある。描きたいからしょうがないじゃない!
空
密度が上がらないし端を決めづらい。Owlboyみたいなシステムだとマシか?割と鎖や雲で塞がれていたイメージだが…
Rabi-Ribiは上空エリアから落ちるとマップ上の下に位置するエリアへワープ的に移動してくる。
ug::フリーフライングを採用しないなら割とどうとでもできるかもしれない。
ちょっとだけスクロール端より上側にはみだすことはできるが、それくらいまでしか行けない、というものが多いかも。Bloodstained RotNでug::インバートを使って空に向かって落ちても画面外に到達すると自動的に解除される。
奈落
これは割とある。ここより下には「直接は」行けない、という扱いになっている。
ug::落下ダメージ無効でショートカットになったり、それでないと行けない新ルートになったりする。BlasphemousやVigil: The Longest Nightあたり。
動く乗り物
Bloodstained RotNには魔列車エリアがあった。またオープニングの船もクリア後は着岸するので再訪可能。
ロックマンゼロ2の爆撃機は空を飛んでいて再訪不可だが、クリア後墜落し別のステージの一部として再登場する。
無限ループ
カーチェイス的に高速で移動しながら戦うシーンとか。専用のエリアに移動してそういうサーキットで戦うんです的表現になることが多いか?TOMOMIとか。
地の果て
舞台から逃亡するという(煮えきらない)形でエンディングになったりする。ENDER LILIESとか。
有限だが果てのない作りとか。FEZですんなり表現されていた。
エリアが消滅あるいは上書きで別のものになる
建物が跡形もなく破壊されてしまうとか。
再訪できなくなるエリアがあるとまったりじっくり探索しまくりのこのジャンルにおいてはプレイヤーに不安を与えてしまうかもしれない。
→変質する序盤エリア