トラバース
リスト、インベントリなどにおける選択項目の変更(カーソルの移動)の振る舞い。 計算機科学的には「リストやグラフを全項目なめる」を意味するので混乱を避けるためにもっといい名前を考えたいが #仮名 1列リスト
上下で1項目ずつ移動、左右で1画面分移動。
端からループするものしないもの、押しっぱでループするもの、もう一度押さないとループしないものなど様々。
押しっぱでループするものは「どちらにしようかなかきのたね」的ランダム選択用途にも使える。
1列*N種リスト
「消耗品」「武器」「防具」など分類され1列ずつのリストになっているもの。
左右キーが1画面分移動だったり種別リスト移動だったりと役割が別れてくる。
N列リスト
1列リストが上下左右で1項目ずつ移動になったもの。
これが似合う適切な項目数の範囲というものがある気がする。
ロックマン4以来の武器選択画面。項目最大数が決まっているため2列1画面でレイアウトされる。 地名を1列リストで選択するものもあるが、ミニマップで選択できると直感的。 上下左右を押したときにどこに選択が移動すると納得できるか?は古くて新しい問題と思う。
「上下だけ」「左右だけ」押して全項目トラバースするか?なぜしないか?という例題がありうる。
カーソルが自由移動して、ファストトラベルの行き先に重なったときだけ選択がなされる、という形式もある。
意図しないワープ的なカーソル移動をしないので安全だが、少しまどろっこしい。
ニンテンドーDSだとタッチスクリーンで直接ポイントもできるものもあった。