チュートリアル
新要素を習熟させるためのコンテンツ。文章やデモのみで行うものとは区別され、少なくとも実際のプレイを通して実施される要素を含む。これがゲームとして楽しい、あるいは自然であることができるか?というのはこだわりポイント。 取説なしの時代たるいま、ゲームのみが単体で成立するためにほぼ必須になっている。 WILL -素晴らしき世界-では選択肢システムをプレイヤーに教える場面でその例題がガチ難度な上に間違うと即ゲームオーバーという暴力沙汰だったが、以降プレイヤーにちゃんと文章を読めと強く叩きこむはたらきがあった。本編で選択肢を誤っても別にペナルティはなかったので実にそういう意図だったと考えられる。 ブラスターマスターゼロではMA(万能戦車)を下りたジェイソンはけっこう低めの段差でも落下ダメージで死ぬ。序盤に長い下りハシゴを設置している箇所があり、そこでのろのろ下りるのを不精して飛び降りると死ぬ。わざと飛び降りるよう促している。その後、高い足場から水の中に飛び込むシーンがあり、いくら高くても着水するならノーダメージ、というのも教えてくれる 難度選択のイージーは入門用だ、というのは少し古い考え方になってきている?