ゲーム内スポイラー
離脱を防ぐ、スポイルされる範囲をコントロールするなどの目的で、ゲーム内に簡便かつ決まった手順で攻略情報を得られる仕組みがある。仕組みがある以上コンプ欲もわいたりするのがゲームの悪いところで、その抑止策が何かしらセットになっている。
マザー2 ギーグの逆襲にはその名もずばりヒント屋が各地にいて、有料で次することの指示をくれる。タコけしマシンと並んで何も包まないストレートさだが、ヒントの存在自体をぼやかしても意味がないので正しくはある。 ゼルダの伝説 神々のトライフォース2にはヒントメガネをかけると見えるようになるヒントおばけがいて、ゲームコインを払うとヒントをもらえる。ヒントメガネ着用中は視界が悪くなり移動速度も落ちるため、かけっぱなしにしない圧がはたらく。ヒントおばけの存在がその場所に謎解きがあることをばらしてしまうので必須といえる。 スポイラー忌避で『会話』を避けるとフレーバーやTIPSが得られなくて損することがあるので混ぜるのはリスキー
LA-MULANA2の村長のランダムメッセージなどは単一プレイヤー向けの攻略情報ではなく、攻略wikiなどのゲーム外でプレイヤー同士が共有するための情報で、「誰かが見つけたらみんなが知ることとなる」のレベルで難度設定しているのだと思う。 Machinariumのヒント表示。刺激の少ない、やや長いチープな横スクロールSTGをクリアするとヒントを見せてくれる。 短期目的の指示システム
マップ画面に次の目的が常に表示される
未発見要素の有無
お化け屋敷や砦では分からないようにされている