ARPG
経験値レベルアップなどでプレイヤーキャラが恒久的に強化されるシステムを持ったアクションゲーム。ロールプレイの有無が関係しないのがなんか変だが、肌感覚としてそういう定義になってしまう。 序盤のザコは中盤以降一撃で蹴散らせる、みたいな能力値のインフレが著しいほどARPGのRPG度が上がる。
新しい長いコンボがつなげられる基本技が増える!みたいなプレイヤー側の習熟も要する強化はRPG度に寄与しない。 ネコも杓子もRPGだった時代(RPG人生ゲームとか出てた)、アクションゲームにRPGのエッセンスを取り入れてARPGにしたれ!で選択されたザ・RPGのコアが『恒久的な強化』なのだろう。 なんとなくベヨネッタが含まれないのだが、ステージクリア型っぽさのせいだろうか。アイテム収集や隠しステージ探しのために再探索もするのに。武器種は増えても火力自体は上がらないから?