耐久度
武器防具などのアイテムに設定されている値で、攻撃する・されることで減少し、ゼロになるとそのアイテムが消滅したり、なくならないが著しく性能が落ちたりする。
単なる強さより入手の容易さが得物を決める要因にもなるか。そのダンジョンで敵がドロップする武器は在庫を気にせずばんばん振り回せるとか。
→装備破壊
DEAD OR SCHOOLでは耐久度が尽きた武器は撃てなくなったりナマクラになったりする。拠点に戻ると回復できるので、アクションの腕だけではなく武器の強さもスティントの長さを制限する。こまめに拠点に帰って強化してのサイクルにしようね〜と促している。
マインクラフトの武器防具もばっちり壊れる。採掘!採掘するのだ!鉄鉱石掘るのに惜しげなく鉄のつるはし使えるようになると遠くへ来たものだとしみじみする。倒した怪物や動物から出てくる経験値を吸って耐久度を回復できる特性『修繕』もがんばれば付与できるが、それでも遠方で死んでロストしたりマグマに落とせばそれっきりである。
ドラゴンクエストビルダーズはマインクラフト的に武器が壊れる。遠征して戦って目的を果たすシーンも少なからずあるので単身の心細いサバイバル感が出ていた。続くドラゴンクエストビルダーズ2では壊れなくなったが、拠点防衛のために住人に武器を与えるので複数作る必要はある。続編で改善されて心情的に楽になったというより、目指すデザインが全然変わったのだと思う。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドでは武器・盾・弓に耐久度があり、尽きると消滅する。強くて便利ななくなってしまった武器よりも、今存在する武器が弱かろうとも優越する!みたいなケースも発生するのがサバイバル感ある。修理できない。いろんな武器を試してみようと促すのに便利なルールだし、どんどん手持ちが代謝するのでいつまで経っても武器などが(それなりに弱いものでも)報酬として機能する。
ということであれば分かるし一部は設計に沿った感想にもなったけれども、筆者は消耗品使えない問題にクリアまで悩まされてきゅうくつでもあった。
ザコはリソース無限のリモコンバクダンで戦う。頭を叩き落として、落ちた頭を壊す必要のあるスタルボコブリンなんかも逃げながらリモバクするケチっぷり。爆風に巻き込まれてミファーに蘇生されることもしばしば。でもミファーも20分でリチャージできる無限リソースだからヨシ!このプレイスタイルめちゃくちゃ戦闘に時間かかってよくない。筆者にとってのひびわれであった。
鉱床は壊れても15分で復活するマスターソードで。どこでハンマーを安定入手できるか分からないままだったので、手頃な採掘道具が最後までなかった。リモバクだと鉱石ふっとんじゃうし爆風…ミファー…ヨシ!
英傑武器も壊れるのかよ!光鱗の槍とか攻撃力そこまでは高くないけど、でも壊れちゃうとなるとそうそう雑には使えないし、使わないとポーチ圧迫するし…ミファー、遺品も重い女…。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムは新システム・スクラビルドで手を入れてきた感じがある。リモバクは当然削除!
鉱床は近くに落ちている岩を適当にスクラビルドで即席ハンマーにして採掘できる。優しいところだと岩とくっつける錆びた剣も一緒に落ちていて至れり尽くせり。厚い岩盤を掘る場面でもちょこちょこ岩の中から錆びた剣が出てきてハンマーの材料供給ありがとうであった。錆びているとなんか許せる雰囲気だが、それにしたって親切だ。
賢者の盟約を手に入れたら鉱床はミネル、岩盤はユン坊に破壊してもらっていた…。
前作だと高価だった属性つきの矢やバクダン矢が矢+木の実のスクラビルドで作れてお気軽になった。木の実は空島や地上で、バクダン花は洞窟か地底でちょこちょこ手に入る。意識して集めようと思うとどうか分からないが、いつの間にかそこそこ持っていてけっこう惜しみなく使える。
この世界の武器は全て謎の瘴気で朽ちており、単体では威力も低くややもろい。のでスクラビルド!魔物の牙やゴーレムの角をくっつけてパワーアップ、耐久度もやや上がるぞ。すなわち武器の価値が単体では決まらないので、持ちきれなくても手持ちを捨てて入れ替えても惜しさは半減。牙や角は所持数制限もなくたんまり貯め込めるので、切り札をいつ作り使うかの裁量が少し多く与えられている。強い魔物からは強い素材が入手できるので戦う動機もできる。
ラッシュが強い、特定素材のスクラビルド効果が倍などの特性もあるので、素の武器が無個性というわけでもない。
戦闘中に武器が壊れた!となったとき、適当な武器に敵が落とした角なんかを即席でスクラビルドすると環境利用闘法!と気分が盛り上がってよかった。