モザイク処理
スーパーファミコンでやたら見かけた気がするが、ハードウェアでサポートしていたらしい?
スーパーワギャンランドではボス戦のひとつにモザイク当て(動画内で誰が何をしているか選択する)があった。90年代のテレビのクイズ番組みたいだ。 画面遷移の視覚効果、めまい、毒ダメージなどの表現でもよく見かけた。FF4とか。 ひどい方向の過激さを、過激さの記号として存在だけで表現できるので面白みとして使われがち。
ひどい見た目のおいしくない食べ物。
ギリギリ下品になりにくいライン?
人・生物の身体損壊、死体。
魔女ボーグ メグリロはしょっぱなのストーリーデモで悪者が犬を撲殺して死骸にモザイクがかかる事態になっていた。そっちに気を取られすぎて、本編よりも印象に残って未だに記憶にこびりついている。どうして。 キャッスルヴァニア白夜の協奏曲のガーディアンアーマーを巨大な歯車に巻き込ませて倒すと、断末魔の悲鳴にあわせて空気の震えを表現するかのように画面にモザイクがかかる。残虐な倒し方であることも示せており強い演出。 わいせつ物を隠すのにも使われるので、その文脈で学習を積み重ねるとモザイクだけでエッチなものに見えてくる回路が脳に構築されてしまう。
小さなタイルを詰めて作る絵のモザイクより映像処理のやつの方がインターネット社会で見かけるし、名前もそっちに乗っ取られているような気がする。