カタカナメッセージ
ナンカコウテクレヤ
太古のもろもろリソース制限が厳しいアーキテクチャ上で日本語を出そうとすると、最低限のサブセットとしてカタカナが選択されがちだった、のか?老人の大好きな半角カタカナもそういう出自という認識ですギコハキューン。
リソース制限という意味では、はなはだしいものだとカタカナも持てず、ローマ字文が採択されるものもあった。80年代ファンシーグッズの太平な雰囲気すらある。
KIMI HA TENSAIDA
助詞の「は」って"HA"で表記するんだっけ?
ショベルナイトもローカライズ時にレトロゲームリスペクトで日本語はカタカナ文を検討したが、あまりにも、あまりにもなのでボツにしたらしい。 機械音声、あるいは異生物っぽさを出すためにカタカナ文が使われることは今でもある。
ニンゲンノ クズハ テツノ クズヲ アツメル。
字句解析的につらそう。日本語ネイティブ以外にもかなりつらそうなイメージがある。
機械音声であることを表現したい場合ではカタカナ語が逆にひらがなに変換される手法も。
感情のこもってなさ、棒読み感の演出にも使われるか?
塊魂シリーズでは大コスモの王様がカタカナでしゃべる。王子は作中ではしゃべらないが、巻き込んだもの図鑑の説明文で所感をカタカナで述べる。 外国語、古代語、異星語などの翻訳表現に用いられることも?理解に苦労するが理解は可能、みたいな雰囲気を出すためか。→えい門への道 英語ネイティブだとアルファベットを全部大文字で表記されるやつに同様のスムーズでなさを感じたりするのだろうか。レトロゲームにおいてはそうだったのかもだが、インターネット時代においては元アメリカ大統領がSNS上で大文字発信をやりまくっていたイメージがある。日本語でいうところの1文字ずつスペース空ける強調構文に似ていたりもするのか?
そ う あ ん た の に く だ よ