【一日一問】コンセプト・開発記録
コンセプト
一言でいうと「考えたいことを無理なく考えられるようにするアプリ」
「無理なく」の部分を、まず大事にしたいと思っている。
「無理なく」一日に一問くらいのペースで、という意味合いで「一日一問」という名前にした。
自問自答を繰り返して、袋小路に入ってほしいわけではない。
今、分からないことは、積極的に後回しにする。できる。→ 戦略的後回し 「見つめる鍋は煮えない」が「鍋を煮ていることを思い出す」ことには意義がある、と思っている。
以上のコンセプトに沿ってアップデートを実施していく。
現状足りていないと感じているところ
「思い出す」機能が弱い
プッシュ通知等、「継続して使う」工夫が必要。
一番いいのは「アプリを開かずに設定した質問が見れる」だと思う。
実現方法は要検討中。
着想
アプリ名の原案は「今日考えることを提案してくれるアプリ」だった。
「考えておきたいこと」を失念することが多々あった。
「考えておきたいこと」例
ブログの構想
「考えておきたいこと」を必要に迫られて考えたとき、いい案が出てこないことが多い。
小説の場合は特に顕著。
star.icon日頃から考えたいことを忘れないようにしたい
問われて、はじめて考えられることで気付きを得ることがある
例
三題噺
禅問答
論文のノルマ
star.icon問いかけとの出会いを支援したい
現状インポート機能で実現、インパクト的には弱いと思っている。
また、人の思考は「偏る」ものではないかという思いがあった。
気づくと「不安」や「恐怖」ばかり考えてしまっている。
star.icon考えるものごとを、自分が目指す方へフォーカスしたい。
Scrapboxでの体験に影響を受けている自覚がある
最もだと思う。
私としては使い分けがあり、リンク先に書かせてもらった。
「やれること」ベースか「やりたいこと(課題)」ベースかと言われると、「やれること」の中で、「自分の中の課題を探した」といった方が今回は近い。
なぜFlutterだったのか
マルチプラットフォームでAndroid・iOSに同時にリリースできる。
その中でもGoogle製であるという安心感があった。
開発体験がいい
Dart言語の基本方針が「シンプル性の追求」であり、書きやすい。
工夫・大事にしたこと
シンプルであること
個人開発では特に「シンプルさ」で勝負すべきではないかと思っている。
ボタンの数はできるだけ少なくを最初心がけていたが、まだ多いかもしれない。
触っていて変更したところの例
DrowerからBottomNavigationBarにした。
クリップボードコピーを追加した。
最初ホームに表示される質問を固定できるようにもしていたが、全てランダムに変えた。
関連する機能
クリップボードコピー
Googleドライブへのアップロード
学び
込み入った機能は必要ない
ログイン機能は途中で消した。
DBもローカル保存に変更して、かなり作り直した。
工夫と相反するが、Googleドライブへのアップロードも込み入っているかも。
機能を絞って、早めにリリースする努力。
うまい中間報告の必要性
初回の開発期間
5・6ヶ月
小説書いたり別のこともしつつだった。ただ無職期間なので時間は取った方。 1ヶ月くらいはリリース準備
想定通りではない、1~2ヶ月は多い
原因
リリースに必要な資料が想定より多かった。
途中で作り直した。