可視性
Visibility
対象を見ること(読むこと、書くこと、呼び出すことのいずれか)が、できるかどうかを示す。
権限の有無はまた別の話。
そもそも見えなければ、存在確認も、いずれの操作もできない。
可視性を下げることで、想定外の操作を避けることができる。→カプセル化 スコープによる可視範囲にも関連しているが、別の話。 アクセス修飾子などと呼ばれる。
Java では、public, protected, private, package という可視性の指定がある。
C++ では、public, protected, private, friend という可視性の指定がある。さらに static というファイルスコープによる可視性の指定がある。 C では、static というファイルスコープによる可視性の指定がある。