算術平均
通常、「平均」と言われる。
相加平均とも呼ばれる。
複数の観測値(以後データ)がある時に、そのデータの中央として考えることができる計算値
要素の合計を要素の数で割った値
各データを$ x_1, x_2, \dots, x_nとする。$ n個のデータが存在するものとする。
平均値を$ \bar{x}とする。
$ \bar{x} = \frac{x_1 + x_2 + x_3 + \cdots + x_n}{n}
$ \bar{x} = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^n{x_i}
2つの値の中央を取り、必ずその2つの値の間の値になることから、各種の証明にも使われる。
$ x_1 \le \bar{x} \le x_2または$ x_2 \le \bar{x} \le x_1が保証される。
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