フレッド・ドレツキ『知識と情報の流れ』
chapter 1
ayu-mushi.icon「伝わる情報」が0以下になることはありえるか
因果関係と情報の流れの違い
ayu-mushi.icon幽霊チャネルの計算仕方は? 同じ被験者に複数の検査をして陽性陰性を出し、複数の検査の間の相関を考えるとか
検査の具体的仕方による (似た試験なら相関大きい)
ayu-mushi.iconP(b|a) = 1というのと、「aならばb」というのは同じ? (厳密含意: □(¬a ∨ b) ?)
P(b|a) = 1 ⇔ P(a&b)/P(a) = 1 だから、aが確率0の場合とかは未定義になる?
それだと前件が偽のときは条件文が真になるのとはちがう
chapter 2
ノーバート・ウィーナーは情報の量と意味の量を混同しているとのこと
ゲームの例だと確率は主観的っぽいのに、条件付き確率は客観的として意図しているって言ってる
既知の事実について条件づけした上で1になる必要があると言っている
ドレツキは確率の傾向性解釈をとっていると聞いた
情報は de re
chapter 4
知識
ayu-mushi.iconある出来事はその出来事自身についての情報を伝えるわけだから、「aについての情報を伝えるものによって引き起こされる」というのは「aによって引き起こされる」ものもふくむことになるよね
チャンネル条件 p.111
相互情報量の個別版として、自己相互情報量っていうのがあるんだ