確定申告
確定申告ソフト:
DMM FX 確定申告書類出し方:
所得税の確定申告は20万円以下なら不要
不動産などで確定申告が必要な場合は、副業収入全てを記載する必要がある。
20万以下でも、住民税の免税制度はない。確定申告は必要 → 住まいの自治体に確認する必要がある。
https://www.youtube.com/watch?v=jqyJ8pwCXfI
不動産投資の確定申告方法
確定申告時期:2月中旬~3月15日までに必要
確定申告の種類:
白色申告
青色申告
どちらでも可能
白色申告
メリット:年間の収支を一括記載するだけなので、簡単に提出ができる
デメリット:青色申告と比べて空所が少なく、赤字の繰り越しも出来ないので納税額が多くなる。
青色申告
メリット:
特別空所(所得から空所)65万円を引ける
赤字があれば3年越しが可能
白色申告に比べてお得
デメリット:
複雑な帳簿作成などが必要
青色申告の申請方法
管轄の税務署に行き、以下の2つを提出する。
開業届
青色申告承認申請書
不動産取得で、青色申告をするのに必要な条件
物件を5棟か、10室を持っている必要がある。
不動産取得で青色申告をする方法
不動産賃貸業と他の事業を併せて、開業届を出す。
例:ヤフオク転売など
確定申告をしないとどうなるのか。
無申告加算税
遅滞税
の2つがかかる。
確定申告のやり方
自分でする。
税理士にお願いする。
自分でする場合:
国税庁のホームページで作成
e-Taxでそのまま電子申告で出来るが、提出するものと控えの2つを用意し、確定申告をしたことを証明するハンコを貰う。
会計ソフトを使う。
確定申告書の種類は6種類ある。
不動産取得:確定申告書Bを使用する。
確定申告書で使う用語
貸方:プラスになる金額
借方:マイナスになる金額
例:現金を1万円口座から引き出したとき: 借方:現金1万円 貸方:普通口座1万円 となる。
複式簿記において、左側が借方 右側が貸方 となる。
仕分け:借方、貸方を実際に書いていくこと
勘定科目:お金が動いたときに、どのような理由で動いたのかを記録すること。 用語が決まっている。
例:お金→現金 電車に乗った→旅費交通費、ノートを買った→消耗品費
キーワード 勘定科目で検索
貸借対照表:資産と負債の一覧表
ソフトを使用すると毎日仕分けを行い、自動的に計算される。
損益計算書:その年の売り上げと経費などの一覧
ソフトを使用すると自動的に計算される
経費:事業にかかった活動費を費用として計上する。
経費:
減価償却費:高額な費用を決められた年数に分けて、経費計上する経費のこと。 不動産投資だと、建物の費用、修繕費等が減価償却費の対象となる。
→固定資産評価証明を見て、建物と土地の比率から、確認できる。
例:1000万の不動産を購入 土地7:建物3だと、不動産の減価償却費は300万円になる。
木造、築15年、耐用年数22年の場合、 7年間に分けて減価償却費を計上する。
耐用年数を超えている場合:4年計上が出来る。
旅費交通費:電車移動、車移動、コインパーキングなど
備品消耗品費:少額で、消耗する備品 10万円以内のもの。
例:パソコン、ガソリン代、10万円未満の電子機器
接待交際費:打ち合わせなどの飲食店での食事など。
租税公課:事業にかかった税金のこと
印紙税:
登録免許税
不動産取得税
固定資産税
自動車税
購入時にかかる税金
印紙税:物件購入時にかかる税金
不動産取得税:
土地の固定資産税評価額×1/2×3%(宅地の場合)
建物の固定資産税評価額×3% (住宅以外は4%)
登録免許税:
土地の固定資産税評価額×1.5%(売買の場合)
建物の固定資産税評価額×2%
債券金額×0.4% (抵当権設定をする場合)
合計すると大体、固定資産税評価額の10%となる。
物件保有時にかかる税金
固定資産税
都市計画税
住民税
合計すると大体、固定資産税評価額の1.7%となる。
法人の場合は
法人税
事業税もかかる
合計800万円以下の場合、所得税が所得の訳25%かかる。
合計800万円以上の場合、所得税が所得の訳35%かかる。(個人だと、所得によってどんどん税率があがっていく)
節税の方法:
備品を購入する
備品:業務に必要な備え付けてある物
例:机、椅子、コピー複合機、電話機、パソコンなど
青色申告特別控除65万円
青色申告で届け出をして、複式簿記と損益計算書、貸借対照表などを提出することで、控除を受ける事が出来る。
小規模企業共催:
全額計上できる積立型の保険のようなもの。 月1000円~7万円で、年間最高84万円まで経費計上が出来る。 36カ月未満で解約すると全て戻ってこない。 事業でお金が足りなくなった場合、積み立て分を借入することが出来る。
納税の方法:
所得税
住民税
納税のタイミング:
所得税:
確定申告後直ぐに納付する必要がある。
確定申告をしたタイミングで、納付書が貰えるので、それを使用する。
住民税:
所得があった翌年に、4回に分けて納付する。
気を付ける点:(会社にばれないようにする場合)
住民税の納付方法
確定申告をする際に、住民税を支払う方法を選択する所がある。 そこで自分で納付を選択する。
赤字になった場合
毎年5月に会社から送られてくる住民税決定通知書の取得欄の不動産の欄に〇がついてしまい、会社にバレる。
会計ソフトについて
白色申告の場合は必要なし:白色申告は全てのトータルを書けばよいため。
青色申告の場合のみ必要:お金の流れを、1つずつ全て記載する必要がある。
会計ソフトでやること
仕分けを選択する。
日付、勘定科目、金額、適用を入力する。
確定申告書を発行する。
2月中旬~3月15日までに必要
https://www.youtube.com/watch?v=U-FAmOIbJus
https://www.youtube.com/watch?v=KEd4IhSeBbg
https://www.youtube.com/watch?v=lKjeyixDED4
https://www.youtube.com/watch?v=3rlJGIFekV8
帳簿をつける
決算書を作る
確定申告書を作る
提出
納税
帳簿をつけるとは
売り上げと経費を集計すること
集計:
書内容:何月何日、内容、金額
白色申告/青色10万円控除
→エクセルでもOK (青色65万円の控除は使えない)
青色65万円=複式簿記=会計ソフト
決算書をつくるのに楽
お勧め会計ソフト:
弥生会計(mac不可) →おすすめ
マネーフォーワードクラウド会計
freee(スマホ)
帳簿作成に必要な資料
通帳、請求書、領収書、レシート、クレジットカードの月別明細、LINE payの利用履歴など
現金出納帳に現金の出入りを記録する。
※売り上げは、総額で書く。 (売り上げの内容、金額)
前払いの税金がある可能性がある。 前払いの税金の分は、税金の支払いの必要はない。
※税金の前払いの金額を把握すること。
https://www.youtube.com/watch?v=ro1WiklvAKc