作る物に対し、何使うのか、構成を検討する(ZKS-2020)
今回は、前回考えた構想から、実際にどういう風なものにして行くのか。構成をどうするのかについて考えていきます。
ただ、今回のソレコンの物に関しては、構成を考えたのは自分ではないので、構成の説明のみします。
今回の元々の構成としては
ソレノイドで、スマホを押す
サーボモータ2個を使用して、上下左右に移動させる。
→五節リンク機構を使用
上下左右のスイッチと、スマホを押すためのスイッチの計5個のスイッチを使用する。
電源は9V電池2個 (途中で仕様変更になり、最終的には6V電池になっています)
ざっくりとこんな感じで決めていました。
実際には、紙でざっとしたイメージを最初に書いて、共有し、それぞれ回路、ソフト、機構に分かれて作業。
最後に統合するっていう感じです。
ここからそれぞれ使用する部品を決めていきます。(チームメイトが決めました)
ここまでで、使う部品は、こんな感じです。
https://gyazo.com/1c7597a1fdcbb8e4bc016a76520b4bca
それに対して、それぞれの回路を考えていきます。
ソレノイドを動作させるための回路
サーボモータを動作させるための回路
スイッチを動作させる為の回路
mbed(マイコン)を使用した制御回路
各回路を動作させる電源を作る回路
今回は、この計5つの回路が必要です。
これだけなので、回路的にはとても簡単でした。
次回から、それぞれの回路の説明をしていきます。
部品や、もっと最初の導入の考え方などがよくわからないという場合は、別途説明しますので、少々お待ちください。
そのうち下記にリンクを貼り付け、概要と使い方について書く予定です。
サーボモータとは?
スイッチとは?
mbedとは?
電源を作る回路とは?