キャッシュサイズ
システムの設定の項目
AviUtl version 1.10にてキャッシュフレーム数から置き換わった項目
共有メモリの仕組みを利用することで32bitアプリケーションにおける4GBのメモリ領域とは別にデータを持たせることができるキャッシュのサイズ。AviUtlはいかにして4GBのメモリの壁を超えたのか(外部リンク)
主に動画のフレームを読み込んだ際にその1フレームの画面をキャッシュに取り、次に同じフレームを表示する場合はこのキャッシュから取得することで軽量化を図る
拡張編集 version0.93rc1
この仕組みを有効に使うようにしたつもりが、大量にバグを起こす結果になった。拡張編集 version 0.93rc1を使っている
拡張編集 version0.92
このバージョンが出た時AviUtlはversion1.00のため、キャッシュサイズの仕組みは未実装。
patch.aulを導入することで拡張編集 version0.93rc1のバグを起こさない箇所だけ使われるように置き変わり、それ以外でも有用な場所では使用されるようになる。