ブログって実はそんなに必要ではないかも
ブログをGatsbyで作ったが,あまり動かしていない
Zennのアカウントもあるが,もっぱらスクラップを書くのに利用している それではブログのような長い文章を書くのをどこでやっているのかというと,見ての通りScrapboxでやっている 人,ブログを持ちがち(要出典)だが,実はブログって,少なくとも自分にとっては,そこまで頻繁に書くものではないのでは~というような気がしてきた
Scrapboxとブログの違いとはなにか?
「生きて」いるか否か
ScrapboxはWiki
記事は継続的に更新される
ブログはWikiではない
記事に多少の追記はあれど,大幅に書き換えられることはない
日時が強くフィーチャーされるから
投稿や更新が大ぶりな動きだから
Zennスクラップも期間限定だが生きている
ブログの「投稿」「更新」は大振りな動作
編集してプレビューしてGitコミットしてpushするとかなんとか
ハードルが高い
書きかけで放置される
ハードルを上げることで投稿時の質を保てる気がする
しかし、投稿時の質が高くてもどんどん情報の鮮度が落ちていくはず
Scrapboxには投稿動作はない
白紙を用意して,WYSIWYGで書くだけ
わたしの意見ではWYSIWYGは必ずしも必要ではない
後押しをする要素ではある
ハードルが低い
書きかけ記事がちょいちょい生まれる
書きかけがあってもサクッと追記できるほうが良いのかも
投稿時の質が低くてものちのち情報を更新しまくって鮮度で殴れる
Zennスクラップはコメントの連続なので投稿のハードルは中間
ブログは日付に紐づく
「投稿」「更新」のタイミングを記録する
URLが /2021/04/12/hoge みたいになる
これはURLとして非常に堅牢なので良いことだと思う
Wikiはトピックに紐づく
タイトル変更でURLが安定しない問題はどう解決すべきだろう?
ブログは自由度が高い
データフォーマットからスタイルから何から何まで
Scrapboxは自由度が比較的低い
カスタムCSSがあるのでZenn/Qiita/noteと比べるとスタイルの自由度はめちゃくちゃ高い
WYSIWYGよりMarkdownかもっと別のもので書きたいことがあるかも
自前でWikiを作るしかねえ
編集のハードルを低くするようなシステムは作るのがめんどくさい
そのうえでブログには何を書くべきか
日付に紐付いているコンテンツ
日報・週報等
情報の鮮度とかが関係ない
定期的な投稿をするものなのでハードルが下がる
日報はあまりScrapboxに書くものではない (書きやすいのだけれども)
日報とScrapboxがリンクしてくれると嬉しいという点はまあある
そのような日報&Wikiサービスを作ればいいのでは〜?