水道水がおいしくないので塩素について調べた
カルキ臭はなぜそもそもするのか
水道水の雑菌繁殖を防ぐために塩素が投入されている
水道法により、各利用者に届くまでに少なくとも0.1mg/l残ってないとダメとされる
この水道水に含まれている塩素を「残留塩素」とか読んだりする
塩素にも種類がある
次亜塩素酸(HOCl)
次亜塩素酸イオン(OCl-)
水道水はそのまま飲むべきではない理論は?
カルキ臭がする=いやな味=人間の正常な反応
人間は嫌な味、臭いから離れるように構造ができている
いやな味のする水分から敬遠するのは自然な現象といえる
日本人にとってはおいしい水 = カルキ臭を感じにくい水ということだろうか
水道水の安全性について
各地方ごとに水質検査を行っている
自分の地域では4ヶ月ぐらい前の検査の書類が自治体HPにあがっていた
https://gyazo.com/b784a905c1f7664b018c7268e3660b90
カルキ臭を消す方法
煮沸する
次亜塩素酸(HOCl)は気体になりやすい(=加熱で水分に含まれる次亜塩素酸が空気中に放出される)
塩素を還元させる物体をいれることで塩素を取り除く
ビタミンCを含む物体がこれに該当する
レモン果汁(アスコルビン酸)
紅茶のティーバッグ(タンニン)
カルキ臭がなくなる=塩素がなくなる=殺菌作用がなくなる
水に雑菌が繁殖しやすくなる
早く飲みましょう