概念による認識
人間の感性的な認識
神の創造的な認識
2023/8/25時点での久住哲.iconの理解
概念による認識は例えば「カバは哺乳類に含まれる」のような認識(判断)
この認識はそれ自体では直接的な直観(一頭のカバを目撃すること)を必要としない
この認識は間接的には直接的な直観と関係を持っている(?)
「カバ」という概念は、存在する個々のカバの表象に関連づけられる(?)
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mindmap
カバは哺乳類に含まれる<br>[判断]
カバ<br>[概念]
カバ1<br>[直観]
対象1
カバ2<br>[直観]
対象2
哺乳類<br>[概念]
カバ<br>[概念]
外延<br>[概念]
この図で議論の余地があること
カバ[概念]とカバ1[直観]との関係
「対象1」「対象2」という表記が適切かどうか
「カバ1[対象]」などのほうがいいのかどうか
「対象1」などと数字を書くことが適切なのかどうか
単に「対象」としか書けないのではないか?
「概念[概念]」は適切かどうか?
関連しそうな箇所
ある対象を一つの概念のもとに包摂するためには、その対象の像がその概念の像と同種のものでなければならない。すなわちその概念は、包摂される対象において思い描かれているものを、みずからのうちに含んでいなければならない。(中略)だから皿という経験的な概念は、円という純粋に幾何学的な概念と〈同種のもの〉である。皿という経験的な概念において考えられている〈丸さ〉が、円の純粋に幾何学的な概念において直観されているからである。