山口昌男
1931年〈昭和6年〉8月20日 - 2013年〈平成25年〉3月10日
東京大学駒場美術研究会で磯崎新と一緒に勉強する。中村雄二郎と共に1970年代初頭から、創刊間もない青土社の月刊誌『現代思想』に寄稿し始め、構造主義や記号論を紹介して既存の学問の方向性を転換した上で議論を活性化。1980年代の浅田彰、中沢新一らによって本格化したいわゆるニューアカ(ニュー・アカデミズム)」ブームの下準備をした。
1984年から1994年まで磯崎新、大江健三郎、大岡信、武満徹、中村雄二郎と共に学術季刊誌『へるめす』(途中から隔月刊、岩波書店)の編集同人として活躍した。
晩年は、『「敗者」の精神史』以来、近代日本史の中で重要視されていなかった「旧幕臣」系または「趣味人」系の人々の、人的ネットワークを洗い出し検証する著作が多かった。
山口昌男 - Wikipedia
文化人類学
「両性具有」「トリックスター」「中心と周縁」などの概念を駆使して、70年代以降の文化論をリードした
/lightnovel/ゲーム化する世界: コンピュータゲームの記号論#5d07cffd4b1aa800002c94d1