人は慎重であるよりはむしろ果敢に進むほうがよい
マキャヴェリ
『君主論』
の有名な言葉。第25章の最後に登場する。具体的には以下である。
人は、慎重であるよりは、むしろ果断に進むほうがよい
。なぜなら、
運命は女神だから、彼女を征服しようとすれば、打ちのめし、突きとばす必要がある
。
運命は、冷静な行き方をする人より、こんな人の言いなりになってくれる
。
要するに運命は、女性に似てつねに若者の友である。
若者は思慮を欠いて、あらあらしく、いたって大胆に女を支配するものだ
。
くま子.icon
非常に美しい喩えを用いた表現で好きです
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