三浦梅園
1723年
~
1789年
豊後
の国(
大分県
)出身
一物一天地
……一つの物には一つの世界がある
反観合一
……
陰と陽
などの対立概念の「
反
」が「
合一
」して一つの高級概念を創る
世界の構成を、かたちあるもの―
物
―
地
―
実体
、かたちなきもの―
気
―
天
―
虚体
の二つとした。
気は、地のなかにも天のなかにもすきまなく充ちている。
三浦 梅園(みうら ばいえん、享保8年8月1日(1723年9月1日)- 寛政元年3月14日(1789年4月9日))は、日本の
江戸時代
の
思想家
、
自然哲学者
、本職は
医者
。豊後国(大分県国東市安岐町富清)の出身。名は晋(すすむ)、字は安貞。
帆足万里
・
広瀬淡窓
と並んで「
豊後の三賢人
」と称される。
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