三島由紀夫「四つの処女作」
煙草 (小説) - Wikipedia
この作品発表2年後の1948年(昭和23年)では、〈四つの処女作〉のうちの〈第三の処女作〉と位置づけながら、〈大して愛着のある作品ではない〉としているが、他の『酸模』『彩絵硝子』『盗賊』を含めた〈四つの処女作〉全体を、その〈はかなさの故に〉愛して憎むと纏めている。
「酸模」
「彩絵硝子」
「煙草」
『盗賊』