レヴィ・ストロース
1908年-2009年
フランスの文化人類学者。
ユダヤ人だったため、戦時中には大変な苦労をしていたらしい。
学生時代に哲学に興味を持つが、現実とかけ離れた問題について論争し合うだけの哲学に次第に幻滅し、民族学に惹かれていった。
構造主義の祖と言われている。
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文書に記録された人間の意識的な営為、意識的な行動を中心とする歴史学に対して、社会の無意識的な構造を明らかにする民俗学を提唱した
著作
悲しき熱帯 1955 戦争中でのブラジル-フランス間の体験記
野生の思考 1962 オリエンタリズム的見方に一石を投じた。
表記揺れ
レヴィストロース、レヴィ・ストロース
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