デライトに触れた記録
2024/06/27
三景について理解できてきた気がする。
2024/04/27
デライトについては、ある程度深く理解した。もう「試しに使ってみる」という段階ではなくなった。ただし、三景については理解できていない。ここからさらに理解を深めるとしたら、過去ログを読んでいくことになるだろう。 2024/04以前↓
当初の疑問への回答
きゅー.icon 既存の輪郭の下層に追記していくべきなのか既存の同じ知名があっても新たに輪郭を新規作成するべきなのか。
えー.icon どちらもちがう。
これも違う久住哲.icon2024/06/27
もし、その別な輪郭がまだ存在しなければ、その場で新たに作る。これにより、輪郭は大量に作られることになる。
また、同名の知名の輪郭を作るときには慎重になるべきだ。 2022/7/6時点で私は、例えば「行為」という知名を持つ輪郭を2つ作っている。これは、〈一般的な意味での行為〉と〈哲学的な意味での行為〉とを分けるためである。
同じ理屈で「欲望」という知名も2つ作っている。この場合は、一般的な意味でのそれと精神分析におけるそれとを区別するためである。
ところで、輪郭の下層に追記する形で輪郭を新規作成する場合もある。
これをするのは、その輪郭自体に対するリアクションを投稿したい場合だ。このとき、リアクションを受ける輪郭は、概念としてではなくエンティティ(個別の存在者)として扱われる。すなわち、その輪郭は、その知名を代表するものとしては扱われず、そのタイトル(知名)と本文(描写)とを全て含むものとしての総体として扱われる。 いわば、その輪郭全体の印象に対するリアクションが、その輪郭の下層に引き入れられることになる。
例えば、不具合報告の輪郭を作り、その下層に不具合解決しましたという主旨の輪郭が作られた場合、さらにその下層に対応ありがとうございますという輪郭を作る。
これは、その不具合対応の概念と、それに対する御礼や感謝という概念とをリンクさせる作業ではない。
これは、開発者なり管理者なりの対応というエンティティに対する、使用者からの感謝というエンティティである。
以上の考え方は私独自のものである。
デライトの構造ーーひとつひとつの投稿に上層へのリンクと下層へのリンクを持っているという構造ーーから、私は、エンティティとしての投稿という発想を得た。 これは概念投稿(いわゆるタグ)との対比概念である。
エンティティという発想自体は、Datalogのeidから得られた。Datomはeidとは別に:book/titleなどの属性を持っている。これはまったく普通のことだが、私にとっては新鮮なものだった。 これら全体は、まったく偶然の産物であるので、知的な発想ではない。
デライトは本当に人口が少ない。2022/7/3
人口が多くなれば、ツールの性質上、他の人の投稿を追うのは難しいだろう
デライトの快適なところ
投稿に名前を付けなくていい
投稿に名前が付けられる
投稿を引用する(ハイパーリンクにする)とき名前を変えられる
このページへのデライターからの言及
他人の輪郭を編集できるか
他人の輪郭は編集できない。ただし、描き方を見ることができる。他の人が使ってる記法とかを確認できる。
デライトへの投稿は導線づくり(2022/6/23)
情報や発想をメモする
メモ同士の道を作る(導線作り)
UIが道っぽい
2022/6/23時点での印象
傍から見ると何が起こってるか謎だろう
文脈がないように見える
内容がない投稿がたくさんある
自ら使っていると、やることが「自分用の導線を作る」という作業なので、「何が起こっているか謎」ということはない。
引き入れに慣れればあとはサクサク使える
癖が強い
人に勧めやすいとは言えない
自分にとってはこのプラットフォームは理想的な空間だが、多くの人にとってこのプラットフォームは謎空間だろう。
何が良いのか
久住哲.iconは「Twitterのツイートとか Discordのメッセージとかを相互にリンクできればいいのに」と思っていたが、それができる。
企画のプラットフォームに使えそう
しかし人口が少ない
詳しめな言及
2020/11時点で作られたページ
このページからは、Twitterにおける公式アカウントの振る舞いについてあまり良い印象を与えていないことが推測されるが、久住哲.iconはTwitterをほぼやらないので、どのくらい好ましくないことなのかについてはよく分からない
cman.iconイメージ、この「リストに追加」は「宅配ピザを頼んだら、翌日に周辺地域のあらゆる宅配飯のビラが郵便受けパンパンに詰まってた」ぐらいの嫌さかな。
オレが頼んだのはピザであって、今欲しいのはピザ屋のクーポンぐらいなんだよな……みたいな
なるほど、それなら煩いでしょうね
2022/6/22時点での印象
人口が少ない
Twitterだ
階層とリンクがあるTwitter
フォローといいねがないTwitter
いいねをすることもできる
Scrapboxの使い方としてツイート感覚で新規ページ作成するということを提唱したことがあったが、実際それをやったらあまり良くなかった。が、デライトはこれがデフォルトっぽい。(?) おそらく新規参入者はScrapboxやObsidianやNotionのようなものを想定する可能性がある。だが、全然ちがう。Twitterに近い。
発散的なサイト
ScrapboxもLogseqもそうだが、長く日常的に使わなければ良いのか悪いのかは分からない。
変わった人向け?
つまり久住哲.icon向けかもしれない
紙のアナロジーから離れようとするコンセプトには共感する
デライトのタイムライン
なんでも検索で全体のタイムラインを閲覧できる
自分の投稿のタイムラインも簡単に見られる
他人の投稿のタイムラインも比較的簡単に見られる
タイムラインは「自分がフォローしているユーザーたちの投稿のリスト」ではない
タイムラインは検索ワードをタイトルとして持つ投稿のリストである
検索条件が厳しい
いわばタイトルしか検索できない
部分一致も効かない
デライトでできないこと
サジェストも全文検索もない
全文検索機能は今はある。2024/04/15
サジェストがない
全文検索できない
これが一番ビックリした
これができないことの価値に思い至る人は少ないだろうなぁと推測する
久住哲.iconも(当たり前だが)まだ分からない。こういうことは触っていると分かってくる
投稿を削除できない
検索が厳しいからリンクが促される
情報を検索でヒットさせることが難しいから、ヒットさせやすい単語とリンクさせていかなければならないという状況が生まれる
デライトは色々と独特
用語が独特
この点によって多くの人が参加を躊躇うであろうことが予想される
最低限覚えればいいと思う用語(2022/6/22)
輪郭
引き入れ(引き入れられ)
UIも独特
慣れるまで時間がかかる
とはいえ1日以内で慣れる
階層がある、ということを意識しておけば、あとはOK
操作方法が独特
けっこうマウスを使う操作方法となっている
例
ID(知番)から引き入れするとき、最終的にクリックで引き入れする
スマホでもダブルタップを使う
慣れるとけっこう快適
デライトは参加しづらい?
このことは開発者も想定済みである
この投稿では、癖が強い開発者自身の投稿が普及の妨げになりえているということが言われている