シャルル・ボードレール
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1863年
フランス近代詩、象徴主義の創始者。6歳で父と死別。翌年、母親が再婚したのを悩み、文学を志した。詩集『悪の華』は出版直後、風俗壊乱で起訴された。一方、芸術家たちは、その独創性と芸術的完成を「新しい戦慄の創造」と称えた。他に『パリの憂鬱』などがある。
シャルル・ボードレール - Wikipedia
散文詩というジャンルを確立した。
芥川龍之介は『或阿呆の一生』で「人生は一行のボードレールにも若かない」(人生はボードレールの詩の一行の価値もない)と書いた。
ランボー、ヴェルレーヌ、マラルメに強い影響を与えた「近代詩の父」。
ヴェルレーヌは太宰治が愛読したことでも有名。
日本では明治時代に紹介され、上田敏の訳が有名。また蒲原有明,永井荷風,萩原朔太郎,西脇順三郎らに影響を与えた。→ボードレール コトバンク
フランスの詩人 生没年、1821年4月9日 - 1867年8月31日