『モナドロジー』の51
久住哲.icon
予定調和説
の準備が開始される節か。
『モナドロジー』の7
の、モナドは他のモナドに作用しないという点が再確認される。
モナドがモナドに直接作用することはできないので、神を仲介する。
神の意志が
プログラム
であるとすると、各モナドはそのプログラムについて要望を出す(?)
スマブラではマリオがドンキーコングをぶっ飛ばすようにみえる。しかし、実際は、マリオがドンキーコングに作用を及ぼすことはできない。ゲームのプログラムに訴えることなしに、〈マリオがドンキーコングを吹っ飛ばす〉といった事態は起こらない。