Scrapbox以外のプラットフォームを視野に入れる
このことについて自由に議論するページ
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アープラの歴史を見てみる。
思想・哲学・文学・芸術の会はLINEからはじまった。すなわち、はじめはDiscordはなかった。
LINEは雑談で、Discordは踏み込んだ議論をじっくりするところ……という位置づけだった。
蓋を開けてみると、「なんでも大広間」が作られて、LINEよりむしろそこで雑談が行われるようになった。VC文化も入ってきて、そこで流れの速いやりとりがなされるようになった。
Discordは、たまたまヒットしたLINE OCのオルタナティブである。 Discordを提案する人がいなければ、今のようにはならなかった。
その提案者は別に1番偉い人だというわけでもなかった。
Scrapboxも、ヒットしたかどうかの評価はおいておいて、そういうオルタナティブのひとつだ。
どういうことか?すなわち、私たちは実はかなり自由にさまざまなプラットフォームを試すことができるはずだということ。
会社などで、みんなExcelを使ってるから、これまでExcelを使ってきたから、情報共有も電話とExcelでやってください……みたいなことはないということ。
DiscordやScrapboxに絶対性はなく、必然性もない。
もちろん、DiscordやScrapboxはアープラで一年使われてきたという歴史を持っている。そして、この歴史こそがアープラである。
今アープラで機能している様々な体制や文化、具体的なチャンネル、そしてメンバーの活動は、アープラの歴史に多少基づいている。(普通のことではない)
この課題意識とは独立に、アープラにおけるScrapboxの活用は考えてゆきたい