本当に必要な機能だったか?
2020/5/16
機能群という概念を作って後の拡張を容易にした。
それぞれの機能ごとにファイルを分けられる
べんり
でも、これらは思いつきで機能群という形で機能を一般化してしまったので
そのタスクをこなすとなると更なる知識が必要となった。 型理論の共変性といった色々とヤヤコシイ話に手を出すことになった TypeScript触れた地点で避けられない運命だったのか
故に膨大な時間が必要となって、学業が疎かになってしまった。
本当に必要だったのか?
予想外の知見を得ることができる
実際、今回の開発を通して型理論の断片に触れた
楽しかった
でも、それのおかげで体調を崩しかねない、そして受験勉強も疎かに このムーブを大学生活後も続けてたら早死にする
ユニ先輩のごとく何日も象牙の塔に引きこもってカロリーメイトばっか食ってたら得たい知識も得れなくなる やりたいことをやる前に死ぬのが怖い
これを見た
いつでもどこでも無限に仕事できてしまうし、深夜でも何でも対応できてしまう
速度が上がっていくとハイになりすぎて、わからなくなる
ただの思いつきなのか
まさにこの状況に陥っていたと思う
早く開発しなきゃという焦りがあった
実際に依頼者からは急がなくても良いと言われていた
一度の思いつきを要求にしたせいで異様なタスク量になった
そして知りたいトピックスが出てきてしまった
知識探究心だけで推し進めてしまった。
ハイになっていた
過集中になっていた
それでいて今の期間は自粛期間なのでやりようによっては学校の課題も全部無視して取り組めてしまう
これ処理するの大変なのに
後回しよくない
思いつきが要求に変わっていた
こういうムーブをすることで得られるものは確かにあるが
現状そのものを解決してくれるわけじゃない
どこまでが必要な知識でどこからが探究心か?
この話題は探求する価値があると思う
全ての学問を学ぶにあたって通づる
今自分は何を必要としているのか?
どこまでが必要か
そうじゃなきゃ成長しにくいこともある
けど、それでも区切りは大切
ボトムアップでありたい
ボトムアップであれば今回はどういうふうに開発していただろうか?
まず本来の要求は
特定のワードを含むメッセージが投稿されたらそのメッセージを消す
というものだけであった
なので、適当にひとつのファイルだけにざざっと書いて、Client#onのコールバック関数に直接書いておけば2時間もかからず済んでいたのだ
それなのに今後の拡張を考え一般化しようと頑張ってしまった
得たものと失ったもののバランスが明らかに崩れている
ほんまか?
得たものは大きいのではないか
ヨクバリス
今回はどこまで開発していれば良かったのか?
YAGNIの原則の通り、ほんとに最小限で開発しておけば今回はそれで良かったのだと思う まぁそれはそうでも、開発してしまったものはしょうがないので、このべんりな機能を今後活かせる機会があったらしっかり活かしておきたい
GitHubにbotの基底機能だけ上げとこうかな?
誰かの助けになるかも
いや、でもリアクト機能の定義が型定義の都合上ちょっとめんどくさい
あげるか迷う
でも記録として一応上げとこうと思う。