いまも10代後半の頃通ってた画塾のパンフレットが新年度と夏季冬季に家に届くんだけど(先生一人で切り盛りしている塾なので生存報告のために送ってくれてるそう)、40近くになって読むとなんかグッとくるものもある。
高1の冬に水張りのやり方を教わったのマジで昨日のことのように思い出せるし先生が言ってることも変わってないけど、昔と違って、地方の予備校の生徒作品がただの先輩の参考作品の模倣と違ってロジックが見えるところに、20年以上の時を経てインターネット上に情報が溢れてる"現在"を感じる。
グラデヤーンというかムラ染め毛糸の 杢入ってるアジアジnoiseなマチエール
宇宙空間ワープの曖昧表現ぽくて今はまってる
tie dyeとかと同じノリを受け取ってる
一方でムラのないカラーの方が柄を作る時は細かくcontrolableなので使える印象はある
glitchも迷いのlineも マチエールって区分の いわゆる 味 アジアジ な側面あると思う
汚し がイイネ っていう 価値観
実は存在してない 後付けかもしれない 複雑さの演出
汚れるほどの歴史もなかったり
いうほど逡巡もしてなかったりするんだけど