ブランド
価値とものをつなげること
生まれた瞬間に飽きられるという病にかかる
ブランドとは「その人の頭の中にある勝手なイメージ=妄想」である
片山義丈『実務家ブランド論』
頭の中の小箱。小箱には名前やロゴが書いてあり、それを開けると様々なイメージが出てくる(amazonレビューより)
ブランド(Brand)の語源は 「焼き印を付ける」こと。 19世紀から、 Mark=マーク、 すなわち「印」とほぼ同義のものとしてビジネスで商標を表すものとして使われるようになる。この意味で、語源に忠実な意味では、 Brandとは「記号」のことだと言える。 だが、脳科学的/心理学的には、 記号を見た・聞いたときに起こる連想の広がりこそが、ブランドの本質的な事象だと言える。 記号や名前が象徴する製品・サービス (群)および組織に対して、
その顧客の認知内で生成される知識・理解・解釈のシステム