2025-09-17

だらだら過ごしているつもりがなくても振り返るとあっという間に時間が経っている。

今日は授業の準備。動画を見返していると自分の言葉に余計なものがいかに含まれているかを痛感する。他のひとのこういう筋には関係なく挟まれた話とか、言葉の癖は好もしく感じるのに、自分のものだとなんだか稚拙で恥ずかしいものみたいに思えて、いや実際ほんとうに余計なものであるのかもしれないので、編集でなるべく削る。

自分のことを客観的に見ているつもりだけれど、自分の「なんか恥ずかしくて情けない存在として見える」ことだけは自分の色眼鏡を外して観察することができなくて、本当になんだかいやったらしい人間に見えているのか、私が過剰に自分を嫌と思っているだけなのか、判断ができない。

いつまでも「ライブの良さ」のようなものを信じすぎてはいけないのだろうという反省もある。

整えたものを提出するのが苦手で逃げているだけなのだとしたら少し挑戦してみてもいいのかもしれない。いつでもきちっとしたものくらいできるわいと思っているのなら、考えてみたらそういうものを手掛けたのはうんと昔なので今もってそれができるものかどうか確かめてみるのもいい。

以下、今日もaudibleで聞きながら作業。

どちらも蛙坂さんがおすすめしていたので読んだのだった。すぐ自分が好きな読書家さんに影響される。

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